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硯 よくある質問

1.  水墨画を始めたいが、どんな道具を揃えばよろしいでしょう?

2.  どんな教科書を使えばよろしいでしょうか?

3.  水墨画を習う方法を教えてください

4.  中国の水墨画と日本の水墨画の違い

5.  中国水墨画を学ぶ心の構え

満柏先生の論文(PDF)


1、中国水墨画と「気」(雑誌掲載)

2、平面作品のバランスを考える(雑誌掲載)

3、禅と美術の接点(雑誌掲載)


1、水墨画を始めたいが、どんな道具を揃えばよろしいでしょう?

 紙、筆、墨、下敷き、筆洗い、白い絵皿があれば十分です。紙は主に滲む紙と滲まない紙の2種類あります。初心者は滲まない紙を使えば安心でしょう。練習用には、新聞紙でもよいのです。唐の書聖懐素は芭蕉の葉を使って練習していました。筆は、大中小のそれぞれのサイズが複数あればよく、同じ筆でも複数あれば使い易いです。
 墨は練習用として墨汁でもよろしいです。下敷きは必ず白いものを用意しましょう。白以外、又は罫線入りのものだと、紙の上から見えるので、墨の濃淡の区別に邪魔になるので避けましょう。絵皿は白無地、陶磁器のものがよく、プラスチックだと、墨が蓮の葉っぱの上の水滴のように転ぶのでやめましょう。その他、文鎮、筆巻き、タオルなどがあれば利便性が向上するでしょう。

2、どんな教科書を使えばよろしいでしょうか?

 最初から、なるべく歴史上に定評のある方の作品を使うのがよいでしょう。普通に考えれば、同じ労力を使って一番手の人に習えば、二番手になれますが、三番手の人に習えば、二番手になれません。ですから、早く、うまくなりたいならば、まず、いい先生といい教科書に出会うことから始めたほうが賢明でしょう。最初からいいテキストを選ばないと、悪い癖が身に付いたら、直すのが大変です。

3、水墨画を習う方法を教えてください

 伝統水墨画の描き方には「型」があります。それを習うには、まず模写することです。模写を通して「型」を覚え、水墨画の本質を理解します。それから、自然を観察することです。模写だけではいつも人のスタイルで描くことしかできないので、個性のある絵を創作したいなら、自然から栄養を取らなければならないのです。当然、模写だけでも楽しいものです。

4、中国の水墨画と日本の水墨画の違い

 中国では、水墨画は普通中国画と呼ばれます。中国の水墨画は墨一色のものより、彩色のものが多く、描き方には「型」があります。伝統の影響が大きく、自然の光と影をほぼ無視して対象を描くので、線の描写が強調されます。写生画より心の中の対象を描くことが多く、画面に書を書き入れることが多いのは文人画の伝統を受け継いだ結果でしょう。中国には書画同源という言葉があります。水墨画の筆遣いは書の筆遣いと通じるところが多いですので、書の経験があれば絵の上達が早いのです。

 日本の水墨画は西洋絵画の影響をうけ、西洋絵画の構図を取ることが多く、写真から移すことが多いので、写真の明暗をそのまま墨の濃淡に書き換えることが多いようです。また、日本の伝統文化によく見られるように繊細な表現が多いです。

5、中国水墨画を学ぶ心の構え

 絵心の有無を気にせず、童心に返るのみです。教室で習うなら、競争心を無くすことが大事です。絵を習うことは単に趣味として喜べば良いのです。



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