「絆のアートプロジェクト」
--被災地の子供の夢、思いと希望を絵に託して
2011.3.11の大地震は早くも2年4か月経ちました。被災地は未だに過酷な環境に強いられる方も多いと思います。しかし、彼らの声と思いはなかなか我たちの耳に届かない。被災への記憶が日々薄れる中、被災地の子供の夢、思いと希望を絵に託し、被災地の方々と支援者の絆、また広い意味の人間の絆をアート通して表現しようと思い、この「絆のアートプロジェクト」を企画しました。
「絆のアートプロジェクト」の内容。
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「絆の紙」を準備します。
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子供に絵を描かせます。
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子供の絵を展示します。
被災者や支援者2人またそれ以上の参加者は、自分の理解した「絆」を体で表現します。(下の写真を参照)アーティストはその姿を墨の線で紙に描きとめます。参加者の思いを文字で記録します。
被災地の小学生や幼稚園などの子供たちにカラフルな色を使って「絆の紙」の余白部分に夢、思いと望みを自由に描いてもらいます。
美術館、ギャラリーまた公共の場で子供の絵と記事を展示します。
「絆のアートプロジェクト」の実行委員会。後援:日中水墨協会
代表、実施アーティスト:満柏。
「絆のアートプロジェクト」を実行するために協力者を募集します。一緒に被災地に行き、アート活動のお手伝い、写真撮影、記事にすることのできる方は下記メールアドレスまで連絡をお願いします。
「絆のアートプロジェクト」の実行委員会が募金を管理します。募金は必要経費以外はすべて被災地の子供のために使います。
参加者は2人またそれ以上、自分の理解した「絆」を体で表現します。
アーティストは太陽光またライトで参加者の姿を紙に照らして影を描きとめます。
参加者、また小学生や幼稚園などの子供たちはカラフルな色を使って影の輪郭線の中に自由に絵を描いてます。
出来上がった作品です。
この作品は被災地支援の象徴として宮城県に送られました。
■お申込み
お申込みの方はメニューのお問合せページから送信してください。
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ncs.culture@gmail.com
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又は電話でお問い合わせください。
☎045-664-3789